ヴァイマール自由主義の悲劇 ~岐路に立つ国法学者たち ヴァイマール共和国からナチス独裁への危機の時代、ドイツの国法学者たちは、国家の体制を巡って、状況と直結した真剣な論争を展開した。本書は当時の8人の国法学者を取り上げ、その自由主義観を軸に理論と足跡を考察する。取り上げる人物はケルゼン、シュミット、カウフマン、スメント、ヘラー、ライプホルツ、アンシュッツ、トーマ。古賀敬太 著A5判/400頁/本体7,767円1996.11刊行【品切れ】ISBN:4-938662-25-6