国家学の危機──議会制か独裁か ケルゼン、シュミット、イエリネクらを俎上にヴァイマール期国家学の危機的な状況を明らかにし、さらにイタリア・ファシズムを実例に引き、現前する独裁政治の虚妄を抉る。 H・ヘラー 著/今井弘道・大野達司・山崎充彦 編訳 四六判/220頁/本体2,718円 1991.5刊行 ISBN:4-938662-03-5【品切れ】