戦争を論ずる:正戦のモラル・リアリティ やむにやまれぬ、正当化される戦争(正戦)はありうる。ただしそれは、戦争すること自体、戦争行為、さらには戦争後を含むあらゆる側面から常に、道徳的批判に堪えうるかどうかを検証されなければならない。マイケル・ウォルツァー著/駒村圭吾・鈴木正彦・松元雅和訳四六判/約316頁/本体2,800円2008.4刊行 ISBN:978-4-938662-82-0