三木清と丸山真男の間 日本が戦争へ突き進む中、時代と格闘した三木と丸山の間には、「大きな類似性」と「大きなズレ」があり、それは日本近現代思想史にとって決定的に重要なものだった。「西田哲学」と「田辺哲学」の相克にまで遡ってその意義を探究。今井弘道 著A5判/400頁/本体3,700円2006.7刊行 ISBN:4-938662-93-0 【品切れ】