リベラルな徳─公共哲学としてのリベラリズムへ 〈リベラルは道徳や善に関する議論を放棄している〉との批判に対して、〈リベラルにとってこそ市民的徳が欠かせない〉ことを論じ、その核心に〈公共的正当化〉の実践をみいだす。スティーヴン・マシード 著/小川仁志 訳A5判/378頁/本体3,500円2014.8刊行 ISBN:978-4-86258-083-2