語る──熟議／対話の政治学（政治の発見⑤）

序文（田村哲樹）
第I部　熟議／対話を考え直す
第１章　現代社会における熟議／対話の重要性（山田竜作）
第２章　親密圏における熟議／対話の可能性（田村哲樹）
第３章　熟議／対話の限界――闘技民主主義の挑戦（向山恭一）
第４章　熟議と排除――社会的装置としての熟議（北田暁大）
第II部　熟議／対話を実現する
第５章　議会における熟議（大津留〔北川〕智恵子）
第６章　市民が専門知に向き合うとき――科学技術をめぐる熟議／対話（尾内隆之）
第７章　裁判所における素人と専門家との熟議・対話（柳瀬　昇）
第８章　市民同士の熟議／対話――日本における市民討議会の実証研究（井手弘子）
田村哲樹責任編集
四六判／並製／264頁／本体2,400円
2010.1刊行　ISBN:978-4-86258-045-0

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